相対性競馬論で、週明けに見た買い目が開催時の買い目と変わっていたのですが。

◆質問

相対性競馬論で、週明けに見た買い目が開催時の買い目と変わっていたのですが。

◆回答

相対性競馬論には「推定能力」という指標値が用意されておりますが、
この数値は、競走馬データ、騎手データ、調教師データの3つを
複合的に計算して算出しております。

デフォルトでは予想材料のひとつとしてこの推定能力を利用して
いますが、これらのデータは毎週更新されるため、古いデータを閲覧
するときでも推定能力が最新のデータで計算されてしまうという欠点
があります。これは、週明けに新たなデータを取り込んだとき、前週
の予想をしても新たなデータをベースに計算されるので、予想が変化
してしまうということでもあります。

これでは過去の検証に向いておりませんが、その代わり相対性競馬論
は推定能力に代わる他の予想材料として、予想オッズデータが利用
できます。
予想オッズを利用することにより過去のレースを後日読み込んでも
予想が変わらなくてすむというメリットがあります。

従来の推定能力を使うか(競走馬データ、騎手データ、調教師データ
からの計算)、予想オッズを使うかの選択は、メニューの「設定」-
「推定能力計算指定」より「競走馬データを利用する」か「予想オッズ
を利用する」のどちらかを選択してください。

利用できる予想オッズデータは、「KOL予想オッズ」データ、「JRDB
基準オッズ(OZ)」データ、「ZKEIBA予測オッズ」データのうちの
いずれかです。