月別アーカイブ: 2014年12月

時系列オッズViewer2で標準偏差はどのように解釈すれば良いのでしょうか?

◆質問

時系列オッズViewer2で標準偏差はどのように解釈すれば良いのでしょうか?

◆回答

「時系列オッズViewer2」の出馬表上部に表示されております
準偏差はオッズをベースとして計算された該当レースのもの
で、表示方法は標本標準偏差と母集団標準偏差の2種のどちらか
を指定できるようになっております。

標準偏差の意味については専門的なことは統計学の関連書籍や
ネットのページなどを読んで理解していただくしかありませんが
競馬を扱う場合においては主に次のような傾向があると言われて
おります。

 ・数値が小さいと各馬の能力が拮抗しており実力伯仲型のレース

 ・数値が大きいと能力が分散しており、堅く落ち着きやすい

などの考察ができます。ただし、あくまでも数値ですので、
必ずしもそうなるわけでもなく、また別の見方もあります。
それはご自分でソフトを使ってみて体感していくのが一番
であると思います。

各競馬ソフトの動作対象OSが異なっているようですが・・・

◆質問

各競馬ソフトの動作対象OSが異なっているようですが・・・

◆回答
 
各ソフトに同梱されている使用解説書やヘルプファイルに掲載されて
おります動作確認OSの記載は更新されていないものがあります。
これはソフト側のバージョンアップでもない限り解説書の動作確認OS
の記載変更だけでバージョンを更新するのはユーザーに対しても混乱
を来しかねないところもありますし、そういった事情もあってホーム
ページ側の記載のみを変更するようにしました。

従って、最新の動作確認情報はホームページの方をご覧ください。

なお、2014年4月にWindowsXPのメーカーサポートが終了しましたため、
XPでの動作を確認対象OSから外しておりますが、動作しなくなったという
わけではありません。しかし、WindowsXPをそのまま利用し続けるリスク
は大きいと思いますので、XPでの動作は避けていただいた方が無難である
と考えております。

そこで動作確認OSについてはこちらのページに説明を記載しましたので
ご確認ください。

 http://keibasoft.com/pc_environment.html

※基本的に当サイトすべての競馬ソフトは32ビット以上のWindowsOS上で
 あれば問題なく動作しております。

Windows8にしたらソフトの画面表示が極端に小さくなってしまいました。

◆質問

Windows8にしたらソフトの画面表示が極端に小さくなってしまいました。

◆回答
 
Windows8以降発売されたPCでは超高解像画面を搭載した機種も出てきました。

当サイトのソフトでは比較的よく普及しているWXGA(1376×768)の解像度で
見やすいような画面サイズでも問題なく利用出来るような想定をして開発
されており、それ以上の高解像度(例えばFHDの1920×1080など)PCでも画面を
広げて表示すればさらに快適に閲覧できるようにと作成されております。

しかしながら、最近の超高解像画面を表示可能なPCではQXGA(2048×1536)や
WQXGA(2560×1600)、QHD+(3200×1800)・・・など、一画面に相当な情報量を
表示できる機種も登場してきたため、普及版PCの解像度を前提に作成された
ソフトをそのまま表示すると画面の表示がかなり小さく見えてしまう場合が
あります。

Windows8ではこのような場合を想定してコントロールパネルの設定で画面
表示のサイズを適度なものに変更して利用できる設定が搭載されております。

このような状況では、Windowsの「コントロールパネル」-「ディスプレイ」
-「すべての項目のサイズを大きくする」という設定で適度なサイズに設定
を行い競馬ソフトを利用してください。

JVデータ取得中に「{ファイル名}を作成できません」というエラーが表示され、取得が完了しません。

◆質問

JVデータ取得中に「{ファイル名}を作成できません」というエラーが
表示され、取得が完了しません。

◆回答

JVデータ取得中に「{ファイル名}を作成できません」や「他の
プロセスが使用中です」などのようなエラーが出てデータ取得に
失敗するという報告が来ることがあります。

このようなエラーは以前一部のセキュリティソフトを導入したPCで
よく発生したことがありますが、最近はほとんど出なくなりました。

ただ、その後もたまにそのような報告もきておりまして、やはり
ほとんどのケースでセキュリティソフトが影響しているようです。

このようなケースではセキュリティを一時的にオフにしてJVデータ
取得を行い、取得完了したらオンにするという方法で解消している
ようです。

原理としては、競馬ソフトが書込をしようとしたとき、他のプロ
セスがそのファイルにアクセスしているケースが多いようです。
PC上の何かが書込に干渉していると思われますが、一番疑われる
のがセキュリティソフトで、実際この事例が一番多いようです。

天候により開催が延期になり代替開催になった場合、コンピ指数のサイトのデータの日付がなかなか変わらないために取込ができないのですが。

◆質問

「マイコンピ指数ボックス」を利用しております。天候により開催が
延期になり代替開催になった場合、コンピ指数のサイトのデータの
日付がなかなか変わらないために取込ができないのですが。

◆回答
 
コンピ指数のサイト(極ウマ・プレミアム)に掲載されているコンピ
指数のページですが、開催が順延になった場合日付が変わらずに前日の
データが掲載されたままの場合があります。時間が経ってから更新
されるケースが多いですが、なかなか更新されない場合は次のような
方法で日付を変更したデータを作成することができます。

 1.中止になった開催日のコンピ指数を取り込んでおく。

 2.マイコンピ指数ボックスのインストール先フォルダの中の「Data」
   フォルダ内にあるコンピ指数ファイルのファイル名を順延された
   日のデータになるように変更する。

 例)2013年9月16日中山のデータの場合(翌日に順延)

  次のようにファイル名の日付を名前変更する。

  ・2013年09月16日中山.Comp ⇒ 2013年09月17日中山.Comp

オッズ系ソフトで発走時刻の変更があった場合の対応方法はありますか?

◆質問

オッズ系ソフトで発走時刻の変更があった場合の対応方法はありますか?

◆回答

「KSC投票プラグイン」(バージョン1.32以降)を使って最新の発走
時刻を取得し、そのデータを他の競馬ソフトにエクスポートする
ことにより、当サイトのほとんどの競馬ソフトで発走時刻の更新を
行うことが可能です。

 ■KSC投票プラグイン
 http://keibasoft.com/jv/KSCTohyo.html
 
操作方法は簡単で変更時刻の取得は「ファイル」-「発走時刻変更情報」-
「変更データ取得」をクリックするだけです。
あとは適用したい競馬ソフトにエクスポートするだけですが、これも
最初に相手先ソフトのフォルダ設定さえしておけば、後は「コピー」
ボタンをクリックするだけでOKです。詳しくは同梱の使用解説書を
お読みください。
 
 ※なお、変更情報データを当サイトの多くの競馬ソフトにエクスポート
  できるようになりましたが、一部のソフトには対応しておりません。
  【対象外のソフトは下記の通り】です。

   ●相対性競馬論
   ●ホースパレット
   ●夢源
   ●PROFIT
   ●出馬表メモ
   ●JRA-Viewer&競馬新聞
   ●JRA-VAN Data Lab.対応以外の競馬ソフト

  注意:相対性競馬論にはデータ構造が壊れますので絶対にエクスポート
     しないでください。もしエクスポートしてしまった場合は相対性
     競馬論側でJVデータの再取得を行ってください。  

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
また、天候の変化などにより早い時間に変更情報が通常データにて配信
済みとなっている場合もありまして、その際は「KSC投票プラグイン」
を使わなくても各ソフトの「結果情報」ボタンをクリックするとすでに
発表になっているデータ更新があれば発走時刻の変更もソフトに反映
される場合もあります。

JV-Link設定で2台のPCに同じサービスキーを入力したら両方ともデータ取得ができなくなりました。

◆質問

JV-Link設定で2台のPCに同じサービスキーを入力したら両方とも
データ取得ができなくなりました。

◆回答

JRA-VAN Data Lab.に入会すると2つのサービスキーをもらえますが、
これは2台のPCでJRA-VAN Data Lab.を利用できるということを意味
します。

しかし、2台のPCでJRA-VAN Data Lab.を利用するときはサービス
キーの入力は必ず2台とも別なものを利用する必要があります。もし
同じキーを2台目のPCにも入力してしまったときは両方のそのサービス
キーは無効となり、両方のPCで利用できなくなってしまいます。

もらったサービスキーは2つありますので、どっちに入力しても良い
だろうとうっかり区別せずに入力してしまうこともあるかもしれま
せんが、2台目に入力するときは1台目に入力したものと同じもので
ないかは確認しておくようにしてください。

なお、間違えて2台目にも入力してしまって使えなくなってしまった
サービスキーは2度と使えなくなりますので、JRA-VANのホームページ
にて再発行の手続きをしてください。

ソフトを起動するとアイコンがタスクバーに表示されるのにソフト画面が表示されません。

◆質問

ソフトを起動するとアイコンがタスクバーに表示されるのにソフト
画面が表示されません。

◆回答

たまにこういった問い合わせがありますが、「外部ディスプレイを
使っていますか?」と聞くと、実際そうだったという方が多いようです。

例えば、ノートPCに外部ディスプレイを繋いで拡張画面でソフトを拡張
画面側に表示していた場合、ソフト終了時にそのままの状態で終了すると
次回も同じ位置でソフトが表示れます。そのときお2画面で表示すれば
問題ありませんが、外部ディスプレイを外してノートPC単独で使っている
ようなときは実際の見える位置とは別の位置でソフト画面が表示されて
しまいます。これがソフトは動いているはずなのに画面には見えずの
実態となっているケースが多いです。
 
そんなときは、外部ディスプレイを繋いでみてください。1画面で使う
こともある方はソフト終了時に1画面でも見える位置にソフトのウィン
ドウ位置を戻してから終了してください。

「マイコンピ指数ボックス」はどうやったら入手できますか?

◆質問

「マイコンピ指数ボックス」はどうやったら入手できますか?

◆回答

「マイコンピ指数ボックス」は競馬ソフトコレクションのメルマガ読者
特典となっておりますので、同メルマガを購読するだけで入手できます。

メルマガは毎週2回程度の配信があって毎回ダウンロード先URLと
ライセンスキーが掲載されておりますので、それを取得した上で
インストールしてください。

「マイコンピ指数ボックス」は極ウマ・プレミアムのコンピ指数ページ
より簡単なコピー貼り付けでコンピ指数が入力できるようになっており、
簡単なコンピ予想支援機能やデータのCSV出力機能などが搭載されて
おります。

また、当サイトのコンピ指数系競馬ソフトのデータと互換性があります
ので、「マイコンピ指数ボックス」で取り込んだコンピ指数データを
競馬ソフト側にエクスポートすることにより競馬ソフト側のコンピ指数
入力が省略できます。特に複数のコンピ指数系ソフトをお使いの方には
重宝されております。

なお、「マイコンピ指数ボックス」はメルマガ読者特典ですので、
ダウンロード先やライセンスキーをメールでお問い合わせしても
回答できません。メルマガのどこに掲載してあるかという質問にも
回答できませんので、予めご了承ください。

「マイコンピ指数ボックス」からコンピ指数対応競馬ソフトへのデータ転送(エクスポート)がうまくいきません。

◆質問

「マイコンピ指数ボックス」からコンピ指数対応競馬ソフトへの
データ転送(エクスポート)がうまくいきません。

◆回答
 
「マイコンピ指数ボックス」には取り込み済みのコンピ指数データを
他のコンピ指数対応競馬ソフトにエクスポート(転送)することが可能
ですが、コンピ指数の取り込みが済んでいればあとはワンクリックで
簡単にエクスポートが可能です。

万一、これがうまくいかない場合はまず次の各点を確認してください。

 ・マイコンピ指数ボックスで該当日のコンピ指数が正しく取り込まれて
  いるか?取り込まれていない場合は開催日を選択した場合に各レース
  のコンピ指数が表示されません。

 ・「フォルダ指定」-「コンピデータのコピー先フォルダ指定」画面
  よりデータの転送対象となる競馬ソフトの「Data」フォルダを正しく
  指定しているか?これが正しく指定されていないと間違った場所に
  転送されてしまいます。

 ・取り込み後、「フォルダ指定」-「コンピデータのコピー先フォルダ指定」
  の画面上の「コピー」ボタンをクリックして転送作業を行ったか?
  このボタンを押さずに転送できないというお問い合わせが非常に多い
  です。ご注意ください。

上記が正しく行われていれば必ず成功します。
この機能を利用することにより、他の複数のコンピ指数対応ソフトへ
1回の操作だけでコンピ指数データの転送が可能となり、大変便利です。
やってみれば非常に簡単な作用ですので間違いのないよう確認して
みてください。

細かい点についてはソフトに同梱されている使用解説書をご覧ください。